Note- Note -Note

ジャンル問わず、赴くままに書いています!

【TOMOO】2022年2月6日 one-man live “YOU YOU“ に行ってきた。

TOMOOさんのライブに行ってきました!

ので、その感想を少し書いてみます。

 

 

まずは、行ってきたライブの概要。。

【公演名】
TOMOO one-man live “YOU YOU”

【日程】
2022年2月6日(日)
1st SHOW:開場14:45/ 開演15:30
2nd SHOW:開場18:15/ 開演19:00

【会場】
Shibuya WWW X

〒1500042 東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル2F

【セットリスト】

1.HONEY BOY
2.オセロ
3.らしくもなくたっていいでしょう
4.スコール
5.雨粒をつけたまま
6.地下鉄モグラロード
7.Cigarette
-映像-
8.いってらっしゃい
9.スーパースター
10.Ginger
11.POP’N ROLL MUSIC
12.恋する10秒
En.高台

TOMMOさんとは?

女性のシンガーソングライターで、少し低めのボイスで、力強さの繊細さが特徴的な歌声です。見た目もかわいらしく(橋本環奈や弘中綾香ににてる。。)、「瑞々しい」という表現がしっくりきます。

以下は、Wikiからの引用になります。

「瑞々しい情景描写、溢れ出る感情を表現する独特な世界観の歌詞」が魅力とPRされている[4][5]

基本のスタイルはピアノ&ボーカルだが、ライブではハンドマイクで歌唱することもある。

また音源制作では編曲プログラミングを手がけたり、MV撮影では自らディレクターを務めることもある。

youtubeチャンネルも開設されており、TOMOOさんの楽曲やMVも観ることができます。

www.youtube.com

公式サイトは以下になります。

www.tomoo.jp

(個人的)おすすめの曲

個人的に最近お気に入りのTOMOOさんの曲は、以下の3曲です。

・いってらっしゃい

→タイトルから感じるイメージとギャップがあって、どちらかというと落ち着いた曲。独特のリズム感が癖になる。

  「喉元過ぎて熱かった~」

  「泥にまみれなくって~」

後半の盛り上がりから、力強い流れからで、最後に静かに「いってらっしゃい」と囁くように終わる。そのギャップが心にすっと刺さる。

 

POP’N ROLL MUSIC

→サビの何とも言えないポジティブな雰囲気(それことPOPな)に、すごく気持ちが乗ってくる。

「はじける私に面食らってしまえ」という表現がTOMOOさん自身を表現してるようで、しっかりと面食らってしまう。

ほかの曲でもそうだが、「~しまえ」「~さ」というようなはっきりとした意思表示をしてる表現が特徴的で、印象に残る。

 

・地下鉄モグラロード

→イントロからやわらかい世界観を感じるメロディが流れてきて、心地よい。

曲調の明るさもとても良いが、歌詞の表現が多様で、「地下」という表現と対比するかのように、それこそカラフルな印象だ。

 

ライブの感想!

そもそも今回初めて、ライブハウス的な場所でライブに参加しました。笑

過去には、Mr.childrenのドームツアーに参加したこともありますが、まず規模感が違うことに驚きました。やはり、ライブハウスの方がアーティストとの距離が近くて、よりライブ感というものが感じられてよかったです。

TOMOOさんの歌はYouTubeでよく聞いていたけれど、生で聞くと、より繊細で、だけど力強いそんな印象を感じました。

ライブ中はもっと落ち着いた雰囲気になるのかなと思っていたけど、想像以上に

ステージ上を縦横無尽に、表情豊かに動き回っていて、

そして、ときどき目が合うような感じがして、ドキドキしました。。(笑)

歌そのものの良さはもちろんあるけど、TOMOOさんの表現者としての、パフォーマンスがとてもエネルギーが強くて、見ているこちら側もなにか動き出したくなるようなそんな気持ちにさせられました。

もともと、TOMOOさん見た目も可愛くて素敵だなって思っていたけど、ステージ上ではなんだかライブの雰囲気も合わさって、とても色気・美しさのようなものを感じました。

ライブの途中で映像が流れる場面があり、そのなかで今回のライブのタイトルである「YOUYOU」に込めた想いを聞いて、その中で「熱」が伝わることとその方向の「矢印の向き」のキーワードはすごく心に残りました。

YouTubeでそのときの映像アップしてくれないかな?、もしくはDVD欲しい。)

 

思ったこと。。

少し話はそれるけど、「矢印の向き」はつまり、「意識の方向」みたいなもので、

お話の中にあった、何かの対象物(人・もの)に対しての向きもあるけれど、自分が最近感じているのは、過去や未来のような時間軸に対する意識の方向でした。

去年から辛い出来事も多くて、自分に自信がなくなり、この先自分が生きていく価値があるのか、生きることで何か価値を生み出せるのかということをずっと考えてて、結局、あんまり生きてる価値はない、誰にも必要とされていない、そんな感覚がずっとありました。

けれど、そんな辛い出来事からも時間がたち、TOMOOさんの音楽に出会い、自分が好きなものって何だろうか、好きなもの・ことに触れてる時間を増やしていくことで、少しづつ回復してきてるような気がしている今日この頃です。

で、何が言いたいのかというと、「意識の方向」を「未来」へ向けていったときに、

通常は「未来」は、ポジティブな文脈で使用されることが多くて、最低な「現在」が変化した希望のある「未来」みたいな。

でも、個人的には「未来」は、=「終わり」という感覚があって、生き物の最終的な終着点である「死」、物質しての終り「地球の最後」が「未来」のイメージ。

そう聞くと、ネガティブな印象があるけど、前向きに物事取られることっていうことは、その「未来」を明確に意識するということで、つまりは、「死、終わり」を思え(メメントモリ)じゃないけど、「現在」の意味が薄れて、悩んでいたことの意味も薄れて、そもそも自分が意味あるものである必要もないし、価値も必要もないし、ただ生きてればよいみたいな感じになれて、気持ちが楽になった気がしました。。(乱文すぎ)

 

最後に。。

8月7日に渋谷公会堂でライブ(※)するらしいので、必ず行きます!(チケット応募済み。(^^))

 ※TOMOO one-man live at  LINE CUBE SHIBUYA
 【日時】2022年8月7日(日)

 【会場】東京・LINE CUBE SHIBUYA

     (渋谷公会堂)