自宅で使用しているノートPCの操作を快適にするために、最近いろいろ設定を見直して見たりしてます。
今回は、PCの起動後しばらく動作が重くなってしまう現象を緩和したいと思ったので、起動直後のタスクマネージャーの様子を観察してみました。
そこで、気になったのは「Microsoft compatibility telemetry」が常に15%ほど、CPUのリソースを消費してたこと。
そもそも「Microsoft compatibility telemetry」とはなにか?
⇒「OS 機能性の向上や改善を目的にWindows 利用中の互換性に関する問題や情報のテレメトリ (Microsoft での匿名化された情報の収集)など行いマイクロソフト社のサーバーに送信する機能」らしいです。
少なくとも、この機能を無効化しても個人の利用には影響ないと思われる。
この機能はタスクスケジュールされているため、定期的に情報収集をしちゃうっぽい。
ので無効化します。
簡易手順
・左下のスタートメニューあたりの検索で「タスクスケジューラ」を検索
・下記の画像の階層に「Microsoft Compatibility Appraiser 」がある。
・右側の操作で無効化を選択と状態が無効に変わる
※Windows10の画面です。
これで、不要なリソースの消費の一つは消せたでしょう。
他にも普無駄なスタートアップがないか見直したりもした方がいいですね。