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【ポケモンユナイト】初心者が知っておくべき勝つための基本要素 

ポケモンユナイトについて少し調べたので、その情報をまとめておきたいと思う。

今回は、ポケモンユナイトに勝つために知っておくべき基本的な知識についてだ。

 その中でも特に重要な3点について説明したいと思う。

結論から言うと重要な点は以下の3つだ。

 ・自分の役割を理解する

 ・野生のポケモンを相手より多く倒す

 ・ガジリガメとサンダー戦の立ち回りを理解する

 

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ビギナー

目次

①自分の役割を理解する

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ポケモンの選択画面
ポケモン選択は非常に重要

ポケモンには以下の役割がある。

 ・アタック型

 ・ディフェンス型

 ・バランス型

 ・スピード型

 ・サポート型

同チーム内では同じポケモンを使用できないので、そこを意識しつつ役割を考えて選択する必要がある。可能な限りチーム全体で各役割を分散させた方が良いが、自分の使いやすいポケモンを選択するほうが結果的に良い場合もある。

進化タイミングを理解する

ポケモン毎に進化するレベルが異なるので、その点を理解し、ゲーム運びを考える必要がある。例えば、キュウコンはLv4で進化するので、序盤で活躍しやすいし、エースバーンはLv7で進化するので、中盤から本領発揮できる。逆にカイリキーはLv9、ガブリアスはLv10で進化するので終盤まではあまり活躍できない。ただし、その分他のポケモンよりもパワーが強いので、最後に試合を制圧できる可能性を持っている。
 同様にユナイト技を取得レベルも若干異なるので注意が必要だ。(早いポケモンはLv9で、遅いポケモンはLv10)

ルート選択の決定について

チーム戦なので、この画面でルート選択をすることで、試合開始後がスムーズになる
(ZLボタンからバトル準備画面を開くことができる。)

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バトル準備

上記の画面からマップルートを選択すると、ルート設定画面が開く。
この画面から自分の使用したいルートを選択するとチーム内にその情報が周知される。
因みに「おすすめ」が表示されているが、これはシステムで選んだポケモンにあったルートを自動的に示したものであるので、必ずしも従う必要はない。
基本的には、上ルート2人、中央に1人、下ルートが2人となるように別れるのが良い。

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ルート設定
初心者は上または下ルートを選択するべき

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フィールド

中央エリアは臨機応変な対応が必要となるので、慣れた人が行った方がよい。上ルートまたは下ルートに行った場合は、基本的には対面してきた相手に勝つことだけを意識して立ち回ればよい。具体的には、「相手より早くレベルをあげる」「相手のゴールを破壊する」「自軍のゴールを守る」ことを意識する。

②野生のポケモンを相手より多く倒す

野生ポケモンを倒して経験値を稼ぐ

このゲームはポケモンのレベルが高い方が圧倒的に有利になる。なので、いかに効率よく相手より早くレベル上げることができるかが勝敗に直結する。
経験値は以下の要素で取得できる。
 ・時間経過
 ・野生のポケモンをKOする
   →複数人で野生のポケモンに攻撃するとそれぞれ経験値をもらえるが、
   とどめを刺した人が1番経験値を貰える。なので、3段階進化ポケモンなど、
   早くレベルを上げる必要がある味方ポケモンにとどめを譲るのも大切だ。  

 ・ゴールする
  →持っていたエオスエナジーの量に応じた経験値を獲得できる。少ない点数でもそ
   れなりに経験値が貰えるので積極的に狙いたい。特に序盤での経験値稼ぎとして
   有効だ。
 ・相手のポケモンをKOする
 ・アシストをする
  →味方と一緒にポケモンをKOすることでアシスト分の経験値を得られる。
 ・がくしゅうそうちを持たせる

中間にいる野生ポケモンを狙って効率よく経験値稼ぎする

中間にいる野生ポケモンを相手に渡さない事が特に重要となる。中間の野生ポケモンを倒すことで、相手より経験値獲得レースで優位に立てる。中間の野生ポケモンを奪いに行くコツは、最速で野生ポケモンの場所まで行くことだ。相手より先に攻撃を仕掛け倒したい。ただし、相手も同じ考えで取りに来るはずなので、奪い合いになった場合は、「トドメ」を狙うようにする。
 

③ガジリガメ戦とサンダー戦は勝敗を左右する 

ガジリガメとサンダーの出現タイミング

まず、ガジリガメは試合開始から残り7分で出現する。一度倒すと、その2分後に復活する。サンダーは残り2分で出現し、同時にラストスパートタイム(ゴール時の得点が2倍)となる。

ガジリガメを倒すメリット

一番のメリットは大量の経験値を得られることだ。倒すと1レベル分は必ず上がるので、これを自分チームで取るのと相手チームでとるのとでは雲泥の差である。さらに一度倒しても2分後に復活するので、大抵の試合では、2回はガジリガメ戦があると思ってよい。

サンダーを倒すメリット

味方チームが倒すと「味方全員に20ポイント」「相手のゴールが一時的に故障する(ゴールが一瞬で決められるようになる)」という非常に大きなメリットがある。また、サンダー戦後は必然的にラストスパートタイム中なので、得点が2倍になる。そのため、サンダーを倒すことができれば、かなり劣勢であっても逆転することが可能となる。

ガジリガメ戦とサンダー戦で重要なこと

 どちらにも共通して言えるのは、ガジリガメもサンダーもその他の野生ポケモンと異なり、強力なポケモンであるため、一人ではなかなか倒すことができない。なので、重要になってくるのが、チームでの連携だ。
 ガジリガメは、下ルートに出現するので、出現する時間が近くなってきたらチームへ集合の合図を出し、下ルートへ集合するようにしたい。正直、序盤のゴールで得点されていても、味方チームのレベルが十分に育っていれば、その後ですぐに挽回できるので、自陣のゴールを捨てでも、総力でガジリガメを取りに行った方が良い。
 サンダーも同様に味方全員で協力して対応が必要となる。ただし、終盤ということもあり、このタイミングでの立ち回りミスは勝敗に直結してしまうので、注意したい。やみくもにサンダーを取りに行って、トドメを敵チームに横取りされると目も当てられない。なので、ここで重要になってくるのは、焦って攻めるのではなく、落ち着いてどのような流れになれば試合に勝てるかを判断することだ。
例えば、既に敵チームがサンダーに攻撃を仕掛けていた場合は、それに特攻するよりも、サンダーのHPがぎりぎりまで減ったころで横取りするのがい良い。また、味方チームが優勢で追加得点が不要な状況であれば、サンダーを倒すのではなく、守って敵チームから逆転のチャンスを奪うといった戦術も有効である。

 

 

 

PkemonUniteは面白い?

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Pkemon Unite
ニンテンドースイッチの無料配布ゲーム「ポケモンユナイト」が7月21日配信開始された。なので、少しやってみた感触をまとめてみる。
 
■ゲームの概要
 
『Pokémon UNITE』(ポケモンユナイト)は、 株式会社ポケモンとテンセントゲームズのゲーム開発部門TiMi Studiosが共同開発し、AndroidiOSおよびNintendo Switch向けに配信予定の、ポケットモンスターシリーズ初のチーム戦略バトルゲーム(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)。2020年6月24日に株式会社ポケモンが公開したWeb番組「Pokémon Presents」の中で発表された。Switch版は2021年7月21日、スマートフォンiOS/Android)版は同年9月に配信開始予定[7]。
 *1
 

マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナMultiplayer online battle arenaMOBA)とは、コンピューターゲームにおけるリアルタイムストラテジーRTS)のサブジャンル。

複数のプレイヤーが2つのチームに分かれ、各プレイヤーはRTSゲームの要領でキャラクターを操作し、味方と協力しながら敵チームの本拠地を破壊して勝利を目指すスタイルのゲームのこと。一般的なRTSとの違いは、一人で様々なユニットの軍勢を操作するのではなく、ゲーム開始時に選択した「ヒーロー(またはチャンピオン)」と呼ばれるたったひとつのキャラを操作する。

 *2
 
■実際にやってみて
switch版を実際にやってみての雑感を以下に記載する。(プレイ時間約10時間)
  ○良い感じたところ
  ・映像がキレイ
   →特にオープニングの作りが良い。
    また、ポケモンのグラフィックも作り込まれており、好印象。
  ・フレンドと気軽にチームが組める  
  ・1試合が10分で程よい。(1試合5分のクイックマッチというのもある。)
  ・他のMOBA作品と比較し、システム等が複雑ではないので、取っつきやすい。
  ・オンライン対戦のマッチングから試合開始までの待ち時間が少ない。
 ○悪いところ 
  ・UIが微妙
   →全体的に画面遷移等で動作がカクカクしている。
    また、ロード中のバーがかくかくしているのが気になる。
   →ゲームデザインスマホアプリ的なものになっており、
    プレイ報酬等がごちゃごちゃしてる。
  ・プレイアブルキャラクターが少ない。
   →配信開始時点では20体のポケモンがプレイアブルとして公開されている。
    試合は5対5かつ、同じチーム内では同じポケモンを使用できないので、
    自分の使いポケモンがチーム内で被ってしまうということが起こりやすい。
    また、相手チームとポケモンが被ることも多いので、
    ミラーマッチのような感じとなる。
   ・試合中にチーム間の連絡を取りづらい
   →試合中は定型文を数個用意されていて、それを使えるが、
    チームワークを取るためには不十分である。
    フレンド同士なら別のツール(line等)で音声通話しながらやれば、
    密にコミュニケーションをとることができる。
■重要なこと
 攻略サイトとか見ないで、自分で考えた重要と思われることを以下に書いておく。
やり込んでいるうちに間違いに気づくこともあるので、随時更新する予定。
 ・戦闘のフェーズ
  →序盤はレベル上げ。
  →中盤は敵に倒されないように立ち回る。
   点数を取るというよりも形勢を優勢に持ち込むのが良い。
   中盤に出る、ロトムやガジリガメを倒せるかどうかも戦局に影響する。
  →終盤はできるだけ得点を取る。
   伝説のポケモンのボーナスやラストスパートがあるので
   得点の費用対効果が高い。
 ・ポケモンの技の理解
  →特定のレベルになると、技が2択から選べる。
   基本は使いやすいのを選ぶといいと思うが
   状況によって、選択肢を変えれるように技を理解した方が良い。
 ・ポケモン同士の相性
  →検証はまだだが、相性の優劣でダメージ比率に差があるように感じる。
   できるだけ相性を考えて相手の戦うポケモンを選ぶ。
 ・チームワーク
  →フレンド同士ならゲーム外のツールで連絡が取りやすいが
   知らない人と連携がとりずらく、ばらばらに行動しぼこぼこにされてしまう。
   アタッカーは二人組で攻めたり、ディフェンスは相手の攻撃を守ることに専念したり、おとり役をつくって、その間に相手のゴールへ決める等の立ち回りが必要。
 ・敵に追い詰められているときにすべきこと
  →ポイントを持っている場合は、倒されないように逃げる。
   味方がいる場所へ向かう。逃げるときはフィールドにあるジャンプ台を利用した
り移動系の技(ファイアローそらをとぶ等)使う。ポイントがない場合は、あきらめて
捨て身で相手に攻撃を仕掛けて散る。
 
■まとめ
 基本プレイ無料なので、気になった人は気軽にプレイしてみても良い作品。今後のアップデートでシステム面の改善やプレイアブルキャラクターの増加が期待できるので、長く遊べそう。また、課金要素はゲームのバランスを崩すようなものではないので、無課金でも十分楽しめる。
 

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チーム戦だけど、一番得点を取れると嬉しい

*1:Wikipediaより引用

*2:Wikipediaより引用

PS4でディスクが出てこなくなった

PS4にDVDを入れて、動画を視聴した。

その後、ディスクを取り出そうとイジェクトボタンを押すと、

ギュイーン、ガシャガシャ、ギュン、ギュギュギュ。。。シーン。

ディスクが出てこなかった。

 

何度か繰り返したが全く出てくる気配がない。

再起動してもダメ。

DVD自体は問題なく見れる状態・・

因みに私が使用しているPS4の型番は「CUH-7100」

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PS4 Pro @「CHH-7100」

この前の記事に出した通り、PS4の本体に負担をかけてしまったのが原因かもしれない。。。

kenjisonsky23.hatenablog.com

 

■ディスクが出てこなくなった場合の対処法

 ①手動で取り出す。(公式サイト推奨の方法)

www.playstation.com

 

 上記の説明は動画でみるとわかりやすいので、参考としてリンクを貼っておく。英語で何を言っているかよくわからないが、何をやっているかわかるので、問題ない。

 

www.youtube.com

 

 ただ、私が上記の方法を試したとき、該当のネジ穴はあったが、その中にネジらしきものが見当たらず、プラスドライバーで反時計回りに回すというのが理解できず、結局、この方法ではディスクを取り出すことはできなかった。

 

PS4本体を揺さぶる(非推奨、自己責任)

 次に試した方法が、PS4本体を動かすという方法だ。たぶんディスクが出てこないのは、イジェクトの機能が壊れているからではなく、物理的に引っ掛かり状態となっているためと思われる。以下の方法を試した。

  ・ディスクの取り出し口が下に来るように本体を持ち上げる。

  ・上下左右に優しく揺らす。(激しく揺らすと本体が壊れる可能性があるのでお勧めしない。)

 

 すると、本体の中で、ディスクが揺れているのが音で分かった。その後、本体を元の状態に戻して起動。イジェクトボタンと押すと無事にディスクが出てきた。ディスクを見てみると傷とかはできていなかったが少しホコリ等のごみがついていたので、本体の中で、何らかの拍子で定位置からずれてしまっていたと思われる。(最近、ディスクを挿入して本体が読み込みをすると、PS4がブォーンと低い音を立てて振動するので、そのせい )

 

③その他の方法

 ・ピンセットで物理的にディスクを引っ張り出す。

  ネット上をみると、PS4でディスクが取り出せなくなる事象は結構あるみたいで、

  その中の解決法の一つとしてピンセットを使うものがあった。意外と簡単に取り出せるようなので、最終手段としてトライしてみる価値があるかもしれない。

 ・修理に出す。

  自力では無理な場合(そもそもイジェクトの機能が壊れる)は、あきらめて修理に出すしかない。修理代は7000円~8000円くらいかかる様子。

 

www.playstation.com

 

■まとめ

 PS4を買ってから、約3,4年経つが今回の事象が起きたのは初めてだ。DVDのメディアで表面にシールなど装飾が強いものに起きやすいみたいだ。今回もDVDのメディアだった。(シール等はついてなかったが。)

 今回はたまたま、すぐにディスクを取り出すことができて事なきを得たが、今後も発生する可能性があるので注意したい。PS3ぐらいからディスクを挿入する形になったと思うが、今回の事象のようなことを考えるとPS1や2の時みたいに本体のフタを開けて物理的にディスクをはめるような形式の方が良いなと思ったりもした。挿入する形式の方がスタイリッシュでカッコよいが、問題が起きると素人では対処しづらい。

 

■余談

 最悪、今回の事象でPS4が壊れたらPS5に乗り換えるいい機会にしようと思ったが、いまだにPS5が買えない状況であることがもどかしい。。。

 ソニーグループの発表によると、2022年まで安定した供給が難しいとのことだ。半導体など本体の生産するの必要な部品を確保するのが難しい状態らしい。たぶん、コロナ渦であることも影響しているだろう。できるだけ早く改善し、はやく適正価格でPS5が買えるようになって欲しいものだ。

 

www.amazon.co.jp

 

新型Nintendo Switchについて思うこと。

新型Nintendo Switchについて思うこと。
ここでは、その変更点や良くなった点等を考察するのではなく、その発表をみて、率直に感じたことを書く。
 
任天堂の元社長の岩田さんが亡くなったのはもう数年前のことだ。
社長自らゲームの紹介をするニンテンドーダイレクト等でよくメディアにも出ていたから、どこか親しみがあった。たぶん優しそうな人柄が伝わってきたからかもしれない。
 
任天堂が新しいゲーム機やソフトを発表するとき、時々、もし岩田社長が生きていたら新製品に対してどんな感想を持つだろう?
岩田社長ならどんなアイディアを出すだろうと考える。
 
最近、Nintendo Switchの新型が発表されたが、
今回のマイナーチェンジのような製品を良しとするだろうかと言うことを感じた。
 
個人的には、特に否定的でも無いが、既にSwitchを持っているので、改めて買いたいなとは思わなかった。
(それよりもPS5が欲しい。)
 
似たような感情はiPhoneIpad等のappleの製品にも感じている。appleは特に、スティージョブズが作った会社で、その製品もジョブズが考案したイメージが強い。だから、ジョブズ亡き今、ジョブズが生み出した製品のマイナーチェンジを繰り返して、市場を拡大し、経済を回しているだけというイメージがある。需要と供給の観点から、アップル製品の広まりはたぶん悪いことではないと思う。けれど、同時になにか物足りなさを感じてしまう。今後、マッキントッシュiPhoneIpadが初めて登場した時の革新さを感じることはあるのだろうか。
そんな感情を今回の新型ニンテンドースイッチの発表でも感じた次第だ。
 
岩田社長のことを思い出して、一時期岩田社長自体にハマっていたこと思い出した。岩田社長の考え方などが興味深くて、インタビュー記事や本などを読ん出ていた。
 

 

www.1101.com

   上記のリンク先で、一部無料で読める。

 

 

当時メモしていた一部抜粋して載せておきたい。
(引用元がどこか忘れてしまったのでご了承いただきたい。)
 
任天堂社長岩田と糸井の対談
 
【岩田】 
それで、けっきょくわたしは、
「自分たちは、なにが得意なのか。
 自分たちは、なにが苦手なのか。
 それをちゃんとわかって、
 自分たちの得意なことが活きるように、
 苦手なことが表面化しないような方向へ
 組織を導くのが経営だと思います」と、
たしか言ったと思います。
 
物事って、やった方がいいことの方が、
実際にやれることより絶対多いんですよ。
やったほうがいいよねっていうことが
山ほどあるんです。
だから、やった方がいいことを全部やると、
みんな倒れちゃうんです。
なので、オレたちはなにが得意なんだっけ、
ということを自覚したうえで、
「なには、なにより優先なのか」
をはっきりさせること。順番をつけること。
それが経営だと思いますって、
当時若造だったわたしは言ったんですけど、
じつは、いまも考え方はぜんぜん変わってません。
 
【岩田】
    考えるのをやめないこととか、
とにかく延々と突き詰めていくこと。
それは、疲れるし、見返りがあるかもわからないし、
たいへんなことだと思うんです。
でも、それは、それができる人にとっては
苦行じゃないんですよ。
それを苦行だと思う人は、
苦行じゃない人には絶対勝てない。
だから、それが才能なんだと。
だから、自分が苦労だと思わずに続けられることで、
価値があることを見つけることができた人は、
それだけでとても幸せだと思います。        
 
【糸井】
    ご褒美とか、快感について、
似たようなことを、ぼくも考えたことがあります。
そのときにぼくは
「あ、これが境界なんだな」と感じたことがあって、
それがなにかというと、
「快感には、ふつうの快感と、
 ぴりぴりする快感がある」
ということなんですよ。        
 
【糸井】   
つまり、自分が生きるのを有利にしてくれる存在、
という意味だからね。
 
【岩田】 
   共通することがなにかというと、
人は、まずその対象に対して、
自分のエネルギーを注ぎ込むんですね。
時間だったり、労力だったり、お金だったり。
そして、注ぎ込んだら、注ぎ込んだ先から、
なにかしらの反応が返ってきて、
それが自分へのご褒美になる。
そういうときに、
自分が注ぎ込んだ苦労やエネルギーよりも、
ご褒美の方が大きいと感じたら、
人はそれをやめない。
だけど、帰ってきたご褒美に対して、
見返りが合わないと感じたときに、人は挫折する。
これは「やめずに続けてしまうゲーム」の
条件としても成り立ちますし、
「英語を学ぶときに挫折しないかどうか」も、
同じ理屈で説明ができると思うんです。
 
つまり、才能というのは、
「ご褒美を見つけられる能力」
のことなんじゃないだろうかと。
 
【糸井】
    つまり、ご褒美とか快感っていうと、
おいしいものだったり、甘いものだったり、
それこそお金だったりというような
漠然としたイメージがあると思うんですけど、
たとえば指圧なんかで
「いたたたた、痛いけど気持ちいー」
っていうのがあるのと同じで、
ぴりぴりする快感があるんですよ。
で、そこの部分に味をしめちゃうと、
天才領域にいくんですよ、おそらく。
 
そうかもしれませんね。
プログラムというのは、
純然たる、純粋なロジックなので、
そこに矛盾がひとつでもあったら、
そのシステムはちゃんと動かないんですね。
機械の中で間違いは起こらないんですよ。
間違いは全部、機械の外にある。
だから、システムが動かないとしたら、
それは明らかに自分のせいなんですよ。
でも、プログラマーって全員、
プログラムができた瞬間には、
「これは一発完動するに決まってる」
と思って実行してみるんですよ。
でも、絶対一発完動しないんですね。
だけど、その瞬間だけは、
「オレは全部正しく書いたに決まってる」
って思い込んで実行キーを押すんです。
いや、ほんとに、すごくいい話ですよ。
「ものをつくる人」と「お客さん」は、
王様と奴隷の関係にある。
でも、王様は「ものをつくる人」じゃない。
「お客さん」のほうが王様。
で、「ものをつくる側」は奴隷の役。
王様は「もういらない」って言うことも、
「つまらない」って言うことも
「わからない」って言うことも
自由にできる、超わがままな立場で、
その超わがままな王様に、
どうしたら喜んでもらえるかな、
まえのものは飽きちゃってるけど、
つぎはこうしたら喜んでもらえないかな、
ということを、奴隷の側は考える。
「その『考える奴隷の仕事』の
 おもしろさをわかりなさい」
っていう話だったんですけど、
すごく印象に残ってますね。
 
【岩田】  
  やっぱり、こういう立場になると、
本に出てくることと
自分の身のまわりにあることが
つながるようになったんですよ。
プログラムを専門にしていたときは、
組織や経営の本を読んでも、
つながってないから入ってこないんですね。
たしかに知識は増えるんですけど、
知識が増えるだけだと達成感がないんです。
「明日、これが使えるぞ」
っていうことがないんですね。
そうすると、さっきの話でいうところの
「ご褒美」が感じられないわけです。
覚えないけど、わからないことどうしが
つながるのがおもしろかったんですね。
それが自分にとってのご褒美だった。
当時の糸井さんはね、役割として、
どの程度たいへんかということを
漠然と知りつつも、
「なんとかなる」という前提でいるんです。
リーダーって、そうじゃなきゃいけないんですよ。
「なんとかなる」という前提で
すべてが動いているからこそ、
みんなが「なんとかしなきゃ」って思うんです。
それは、わたしもときどきやるんですよ。
たとえばWiiをつくるときに、わたしは
「本体をDVDケース3枚分の厚さにしてほしい」
ってスタッフに言ったんです。
もちろん、そうとうたいへんなのは
わかってるんですけど、
わからない振りしてやるんですよ。
 
【岩田】
わたしが見つけた「天才の定義」があります。
「人がいやがるかもしれないことや、
 人が疲れて続けられないようなことを、
 延々と続けられる人」、
それが「天才」だとわたしは思うんです。
 
 

健康に良い 食べ物 3つ

先日、ユーチューブでDAIGOの動画を見た。

 

www.youtube.com

 

DAIGOさんの動画は、知的好奇心をくすぐられるのでよく見ている。

今回は、その中で今後自分の生活に取り入れたい内容があったので、メモ的な意味でここに残しておく。

 

内容の要約はこうだ。

 

-―――――――――――――――――――――――――――― 

【要約】

 ■中毒食品に変わる反(非)中毒食品の紹介(10選)

 中毒食品を食べないようにするための食品が反(非)中毒食品。食欲の暴走を抑えてくれる。

 ・中毒食品 

      →糖質が多い。(生成された砂糖など)脂肪が多い。

 ・反(非)中毒食品 

     →水分と食物繊維が多め。塩分と脂肪分が少ない。糖質の多さは関係ない。

 

第10位 きゅうり 

 ・メンタルの状態が良くなる。

第9位 にんじん 

 ・ベータカロチンが豊富。

 ・血色が良くなる。

 ・加熱しても栄養が失われない。

第8位 豆類 (納豆や豆腐など)

 ・食べすぎは注意。

第7位 りんご

 ・一日一個のりんごは医者を遠ざける。

 ・日持ちする。

第6位 玄米

 ・寝る前の糖質とるのは睡眠の質を上げる。

第5位 ブロッコリー

 ・生で食べたほうが良い。

 ・水にさらす、加熱すると栄養素が飛んでしまう。

 ・細かく刻んで30分くらいしてから摂取すると良い。(刻まれることでスルフォラファンが活性化するらしい)

第4位 ばなな

 ・食物繊維が豊富。

第3位 サーモン

 ・たら、サーモンはたんぱく質と資質のバランスが良い。

 ・サーモンは白身魚

第2位 とうもろこし

 ・食物繊維が豊富。甘い。

第1位 いちご

 ・ベリー系の食べ物が良い。

 ・アンチエイジングの効果もあるし栄養素も豊富。

           ↓DAIGOさんおすすめのベリーミックス

 

人生を変える知識を3つ挙げるとしたら、「運動」「食事」「睡眠」。

  →収入や健康に大きく影響する。

-――――――――――――――――――――――――――――

 

www.youtube.com

-―――――――――――――――――――――――――――― 

【要約】

■糖質の選び方  

  ・加工食品じゃなければOK  
 ・食品満足度が高い(水分や食物繊維多い物)  
 ・美容栄養素が高い(ビタミン、ミネラルなど)  
 ・甲状腺ホルモンに対して良い影響がある  
 ・腸内環境を良くする
■具体的に食べたらいいの?
ブルーベリー  
 ・アントシアニンは最強の抗酸化物質
 ・1日100gでOK  
 ・冷凍済みの方が栄養価高い  
 ・ネットだと安い(おすすめはカークランド)
オレンジ
  ・マグネシウムシトラスフラボノイドが豊富  
  ・にきび、日焼けしやすい人は注意
ぶどう  
 ・フィトケミカルスが山のように含まれている  
 ・皮の栄養素が最も重要  
 ・ワインも悪くはないけどほどほどに  
パイナップル  
 ・プロメラインが豊富
 ・缶詰は余計な物多いため注意
パパイヤ  
 ・パパインが豊富
ザクロ  
 ・ブルーベリーに並ぶほど良い食材  
 ・心疾患、関節痛予防、腸内環境など様々なメリット  
 ・むくのが少し面倒  
さつまいも  
 ・主食さつまいもは最強  
 ・白米よりも満足度が高い
じゃがいも  
 ・満足度も栄養バランスも良い  
 ・蒸す&焼くそして少し冷やしてサラダに(揚げない)  
 ・冷やすとレジスタントスターチが増える  
にんじん  
 ・食物繊維で甲状腺ホルモンUP  
 ・肌の血色がよくなる
タルトチェリー  
 ・日本では手に入りにくい

-―――――――――――――――――――――――――――― 

 

上記の中で、今の生活から取り入れやすそうなものを絞った。

食事は習慣だから、たまに食べるでは効果がない。できれば毎日これらの食品を摂取する必要がある。

そう考えると、必要な観点は以下の通りだ。

  ・スーバーで手に入りやすいもの。

  ・安い

  ・食べるときの手間が少ない。

  ・保存しやすいかどうか。

 

私が選んだのは以下の3つだ。

 ・ばなな

 ・ブロッコリー

 ・ブルーベリー

 

ばなな

 これは、とにかく手軽さが魅力だ。スーパーに行けばすぐに手に入るし、食べるときも手で剥くだけなのでお手軽だ。

 

ブロッコリー

 これは、食べるのに手間がかかるが、その圧倒的な栄養が魅力だ。食べるときは、その栄養素を失わない様に工夫してたべる必要がある。生で食べるのが一番良いようだが、虫などがついてるリスクがあるらしく、あんまり積極的には取りづらい。そこで、より栄養価が高い状態のブロッコリースプラウトがベストと判断。

 

ブルーベリー

 これを選んだ一番の理由は、ポリフェノールなど、その栄養素がコーヒーの代わりになると思ったからだ。別の記事でカフェイン断ちについて書いてるが、カフェイン断ちで一番気になったのは、その副作用ではなく、コーヒーのメリットを享受出来なくなることだ。

 

効果は下がってしまうが、やはり野菜ジュースも手軽さからたまにはありだと思う。

 最近は良くこの野菜ジュースとあと飲むヨーグルトも飲んでいる。毎日買うということも手間なので、Amazonなどでまとめ買いしておくと良い。

  

 


news.yahoo.co.jp

 

わたしとインターネット

はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」

 

毎日インターネットは使っている。

でも、その空間にまだ私はいない。

 

現実の空間に、まだ私はいる。

でも、その空間が失われていく。

 

今、私はインターネットの空間に右足を入れている。

 

          

 

             こ

             れ

             か

             ら

             は

             じ

             ま

             る

             わ

             た

             し

             と

             イ

             ン

             タ

                   |

             ネ

             ッ

             ト

 

3万円で4Kテレビ(43V型)を買った話。

先日、唐突に4Kテレビを購入した。

 

普段から、地上波のテレビは見ないのでテレビはここ数年か全く見てなかった。

(YouTubeに上がってる切り取られた番組とかはたまに見るレベル)

 

唐突に購入したくなった理由は、よくわからないが、

ここ最近、コロナ渦になってから、大きい買い物をほとんどしてこなかったから、

刺激が欲しくなったのかもしれない。

 

社会人になってからは、兄弟からもらった少し大きいテレビがあったが、仕事も忙しく、ほとんど見る機会がなかったので、結局捨ててしまった。

それから数年テレビ無しで生活してきたので、今更、テレビ見たいという気持ちはない。

 

ただ、ライフスタイルの変化としては、YouTubeAmazonプライムなどの動画配信サービスをよく視聴するようになった。

普段はIpadでそれらを視聴し、特段不便はなかった。

 

しかし、ここ最近どことなく、断捨離も進めてミニマムになっていく自分が、どこか

息苦しさみたいのを感じるようになっていた。

 

そんな時に、付き合ってる彼女が新居に引っ越した。

引っ越しの手伝いでまだ、家具も何もない部屋を見せてもらった。その空間を見たとき、これからどんな部屋になるのか、どんな生活になるかのような、何とも言えないわくわく感を感じた。(自分の部屋じゃないけど。)

 

そんな刺激を受けて、自分の部屋を見たときに、不便はないけど楽しさもない空間であることに気づいた。

部屋自体も1Rの6.6畳だから、たくさん物が置けず、自然と無駄のない効率的な部屋になっていった。

 

だから唐突にテレビが欲しくなったのかもしれない。

しかも、大きいやつ。

それがあれば、日常がもっと楽しくなるようなそんな気がした。

 

直ぐにネットで4Kテレビを調べた。

正直、すぐに要らなくなる可能性もあるから、あまり高くて高スペックなものよりは、手ごろでお試しくらいのものが良かった。

 

Amazonで価格の安い順で検索すると、以下の4Kテレビがヒット。

 

何と価格が約3万円だ。安すぎるが、今時そんなものなか?

正直品質的に心配だったが、Amazonレビューをサラッと見て、価格分の価値あるらしいので、すぐに購入することにした。

 

購入後に心配だったのは、映像のきれいさとかではなく、そもそも部屋置いて大丈夫なのかという点だ。なぜなら、私の部屋は6.6畳しかないから。

 

注文して、二日で商品が届いた。

 

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4Kテレビ 開封

早速開封

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テレビ画面 やっぱりでかい

組み立てはほとんどなく、テレビの脚をネジで付けるだけ。

そのあと、B-CASカードを挿入し、配線を行い、チャンネル設定等を行えば

すぐに使えるようになる。

 

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置いてみた感じ。 画面はミスチルのyouthfuldays

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4Kの映像を流してみる。 きっと奇麗さは伝わらない。

 配置してみると、テレビの薄さからか、思ったよりも圧迫感がなくて部屋に馴染んでいる。

しかし、1点問題点があった。

テレビの幅(約96㎝)に対して、テーブルの幅(約80㎝)が足りなかった。

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テーブルの幅が足りない。

当初の計算では、テレビの脚の位置の幅が80㎝ぐらいなので、ぎりぎりテーブルに乗る

はずだったが、実際は、テレビの脚の位置は想定通りだったものの、足の向きが外側を向いており、接地面はテレビ幅と同じ位置だった。

 

結果的に写真の通り、テーブルの高さとほぼ同じ高さだったPS4(縦置き)の上にのせるという荒業をすることになった。さすがに直接乗っけるのは、気が引けたのでテレビの梱包に入っていた段ボールを間にかませている。

(PS4が壊れるのも時間の問題。。。)

テレビ台は部屋スペースを取るし価格も高いので、ケチった結果がこれである。

これから大型のテレビ買う方は普通にテレビ台を購入することをおすすめする。

 

実際に4K映像を見た感じは、確かに奇麗という感じだった。逆に言うと素晴らしく奇麗で感動したというほどではない。今回のテレビ購入にあたって、少しネットでテレビのことを調べたが、一口に4Kテレビといっても、その性能は機種・メーカーで様々で、

やはり高価格帯の製品であると画質等はさらに良いらしい。

けれども、私はそこまで高性能を求めていたわけではないので、十分に奇麗で大きな映像が手に入ったので満足している。

 

現状は、初期不良もなさそうで3万円で買ったテレビとしては十分すぎるほどのものと感じている。今後すぐ壊れたりしないかだけが心配だ。